車下取り査定ガイド

車を高く売る方法や日常的なメンテナンス、カスタムパーツが買取価格に与える影響など査定を受ける前に知っておきたいこと。

ミライースの下取り相場と買取市場動向

   

ミライースの買取市場動向

 ダイハツの基幹車種といっても過言ではない「ミラ」が登場したのが1980年。
スズキ「アルト」と並ぶ元祖軽自動車的な位置づけのミラは、幅広い世代に親しまれる大衆車です。

 そんなミラには数多くの派生車種があることでも知られています。2011年に誕生した派生車種に「ミライース」がありますが、これはハイブリッドでも電気自動車でもない「第3のエコカー」というコンセプトのもと開発されました。2009年発表のコンセプトカー「イース」が市販化されたモデルでもあります。

 とにかく低燃費の自動車が求められる時代にしっかり応えたのがミライース。ガソリン車でありながら32km/lを記録し、発売前から高い注目度を集める事になりました。

 現在複数のグレードがラインアップされていますが、最廉価のものはなんと76万円から、一番高いグレードでも131万円と、今の時代の価値観を如実に表す価格設定となっています。排気量は軽自動車ですから全て660cc、ドア数は全て5枚となっており、シフトもCVTで共通です。駆動方式に関してはFFのものとフルタイムの4WDのものが用意されています。

 ミライースに関しては、一時は中古車価格の値崩れがあった背景もあり査定額はさほど高くありません。この原因としては生産計画台数の多さから在庫が貯まり、販売会社が届け出を行ってから中古車市場へ卸すというケースが多発したためなのだそう。ミライース自体はミラを超える人気がありますが、中古車での珠数がかなりあるので高額査定を得るのは難しいでしょう。

 2014年9月で初回車検を迎えてしまったこともあるので尚更です。既に相当数が中古車市場へ流通しており、状態次第では辛口評価も覚悟した方が良いでしょう。期待出来る条件としては、2013年のマイナーチェンジ以降のモデルでしょうね。e:Sテクノロジーが更に進化して採用されており、年数も経過していませんから中古車での供給が行き渡っていません。スマートアシストなどの先進装備がついていれば尚良いでしょう。

 装備に関してはあるに越した事はないのですが、そもそもミライースのグレード展開がそこまで装備が充実したものではありません。一番安い「D」グレードなどはナビすらついていません。装備に関してもそこまで求められているものではないでしょうが、もちろん付いていれば高額査定となるでしょう。

 アルミホイールなどのカスタマイズパーツは燃費に影響が出る可能性がありますので、査定結果にもマイナスとなる部分があるでしょう。ミライースを求めているのはとにかくお金はかけたくないけど自動車を保持したいという層になりますので、そのような装備というのは特に求められているものではないのです。

 それよりも状態の綺麗さでしょうね。走行距離も求められているでしょうが、走行距離は走れば伸びます。ですが内装や外装というのは自分の使い方次第という面が強いもの。この部分にこそこだわっている人の方が多いようですから、ミライースを売却する際にはとにかく綺麗かどうか。この点にかかっていると言えるでしょう。傷が付いていたり、使用感が強いと敬遠してしまう層が多いと言えますね。

 維持費のリーズナブルな軽自動車という点は強みになります。あとは珠数の多さを払拭させるくらい状態の良いものであるかどうかですね。内装が新車に近い状態であるかどうか、装備であればナビなどがついているかどうか。当然ながら短走行の方が良いですし、年式が浅ければ上級グレードの価値も反映されやすいでしょう。

ミライースの下取り相場表

2017年11月時点におけるミライース主要グレードの下取り相場表です。

実際の下取り・買取価格は車の状態や色、走行距離などにより違ってきます。
参考情報としてご覧下さい。

グレード 駆動方式 2016 2015 2014 2013 2012 2011
D 2WD 23 6 6
G 2WD 35 28 27
Xf 4WD 40 35 34
Lf 4WD 38 37
D 2WD 42 40 53 26
G SA 2WD 57 60 75 43
Gf SA 4WD 65 74 69 54
Lf 4WD 54 60 55 42

参考:toyota.jp ご購入サポート | 下取り参考価格情報 http://toyota.jp/service/tradein/dc/top

表示の価格はあくまでも参考価格です。
実際のミライースの買取価格や下取り価格は市場の状況や車両の状態などによって変化します。

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